【超簡単】外壁塗装で助成金(補助金)が受け取れる!条件や地域、申請方法をわかりやすく解説します

 

 

この記事では、外壁塗装の助成金(補助金)を受け取るために失敗しない知識や流れ、あなたのお住まいの自治体の補助金の調べ方まで解説していきます。

 

 

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助成金、補助金の違いとは

 

補助金も助成金も国や地方公共団体、民間団体から支出されるお金で、原則返済不要です。 違いといえば、「補助金」は予算が決まっているため、最大何件と指定があります。 一方、「助成金」は助成金を受け取るための要件が決められているので、その要件を満たしていればほぼ支給されます。

 

条件や対応している地域は?

 

近年国が推進するヒートアイランド現象を防ぐ対策の一つとして「省エネルギー性能の優れた建築物の普及促進により、人工排熱の低減」があります。

このことから、エコ・省エネに関わる改修(リフォーム)関する工事の一つとして外壁塗装が対象になっている場合が多いです。

工事対象物件の外壁塗装が助成金(補助金)に対応しているかは、各自治体のサイトで確認する必要があります。

 

調べる際は検索窓に「自治体名 × 補助金 or 助成金 ×リフォームor省エネ」などの組み合わせて入力し検索するのがおすすめです。

 

外壁塗装が補助金(助成金)対象となった事例

 

補助金(助成金)対象となっているか確認しやすいように、外壁塗装が補助金対象となっている自治体の条件例をご紹介します。

 

【例①】東京都

世田谷区環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金
■概要・要件

世田谷区民(もしくは管理会社)が所有する、世田谷区内の住宅(分譲マンションの区分所有や賃貸を含む)において、指定の工事(リフォーム)を行う場合

対象となるリフォーム(工事)

※一部抜粋

外壁等の断熱改修(断熱材を使用した外壁、屋根、天井又は床の改修工事)

窓の断熱改修(二重窓、二重サッシの取付け)

窓の断熱改修(複層ガラスの取付け)

屋根の断熱改修(高反射率塗装)

補助金額

住宅リノベーション

工事を単独で行うとき:工事経費の10%まで(上限20万円)

区の耐震改修工事の助成と併せて行うとき:工事経費の20%まで(上限40万円)

申請受付期間および工事期間

  1. 受付期日 令和2年2月まで
    工事は、補助金交付決定後に着工し、令和2年2月末までに工事が完了すること。
  2. ※予算の執行状況によっては、令和2年2月より前に受付を終了する場合があります。

 

【例②】埼玉県

熊谷市住宅リフォーム資金補助金額について
■概要・要件

  1. 市内の人の場合:
  2. 熊谷市に居住し、住民登録がある人で、対象住宅の所有者であり、かつ、居住している人(ただし、やむを得ない場合は対象住宅の世帯主)で以下リフォーム条件を満たすもの。
  3. ※市外在住の人も対象となる条件があるので、気になる方は直接調べてみてください。
対象となるリフォーム(工事)

屋根の改修、外壁の改修(塗装含む)、床の改修、間取りの変更、防音・断熱工事、台所・洗面所・浴室・トイレ等の水回りの改修など

※他にも「市内の施工業者が行う工事であること」など細かな条件があります

補助金額

改修工事費用(税抜)の5パーセントに相当する額(千円未満切捨て)

限度額 10万円

補助金の交付は1軒の住宅につき1回

申請受付期間および工事期間

2019年4月1日(月曜日)から

※申請が予算額に達した時点で受付終了

 

【例③】京都府

京都市既存住宅省エネリフォーム支援事業
■概要・要件

京都市内の住宅(延べ面積の2分の1以上が住宅の用途に供する兼用住宅を含む。)の所有者又は居住者(予定を含む。)で以下リフォーム条件を満たすもの。

対象となるリフォーム(工事)

<以下外壁塗装にまつわる部分を抜粋>

断熱材の設置(外壁,屋根,天井,床)

※屋根と天井の併用は不可

※断熱材の最低使用量に指定有り

補助金額

補助金額の上限は,同一申請者(マンション管理組合を除く。)又は同一住宅につき50万円とし,上限に達するまでは,何度でも利用が可能。

申請受付期間および工事期間

平成31年度予算は満了。受付終了

 

申請方法やポイントは?

基本的に、工事前に「申請・承認」を受けておくことが必要です。

「助成金」の場合申請せずに、工事が終わってから書類を出せば対象となることもありますが、施工工事業者に指定があったり、工事終了期限が決まっていたりと、自治体によって条件が異なるため、しっかり下調べをし、進めることが大切です。

 

(主な流れ)

①相談・見積もり 

POINT市内、区内など指定の業者指定が多い。自治体のサイトを見て必ず確認しておこう

②交付申請書提出 

POINT先程の見積もり以外にも「住宅の見取り図」「設計図・案内図」「改修前の写真」など様々な書類が必要になることが多いのでしっかり必要書類を事前に確認しておこう

 
 <審査>
 
 <交付決定>
 
 <契約>
 
 <工事〜工事完了>
 

③完了届提出 

POINT基本は交付決定後、工事完了後に提出すれば良いことが多いが、自治体によっては契約書の写しを着工前に提出しなくてはならないこともあるので注意!

 
 <審査>
 
 <交付額決定>
 

④請求書提出

 
 <補助金受け取り!!>

 

最後に

 

外壁塗装の助成金、補助金対象になるのか、調べたがわかりにくかったり、どこに工事を依頼するのがわからないなど、不安な場合は、一人で悩まず、専門家に頼るのが良いです。

一括見積もりサービスなどに依頼して、営業からの問い合わせがひどい・・・

という話も多いですが、専門家が電話やメールなどで相談に乗ってくれて、優良業者のみ紹介(無料)してくれるとっても安心なサービスもあるようですのでお試しください。

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